今回は番外編として、実際にeラーニングを利用することとなった場合に、eラーニングというツールにはどのような運用方法があるのか、ということについてお話しいたします。
eラーニングツールを、どこで運用管理したいのかをまず確認
このホームページ上でも、教材作成・学習管理やライブ配信、オーサリングなど多くのeラーニングツールをご紹介していますが、これらeラーニングツールを導入することになったら、管理運用方法をお考えいただくこととなります。
パソコンの画面上で動いているeラーニングツールは一見、無形のもののように感じることがあるかもしれません。
しかし、ツールを動かしているシステム自体は、サーバーという箱に収めて初めて機能するものや、利用するパソコンにインストールするだけでいいものまで、いくつか管理運用パターンがあるんです。
これから、ツールの管理運用パターンにどのようなものがあるのかを1つ1つ見ていきたいと思います。
パッケージでのご提供
CDやDVDなどのメディアに収められているツールを販売・ご提供し、お客様自身で利用するパソコンにインストールをしていただくパターンです。
また、管理運用に必要なパソコン環境をあらかじめ設定して、パソコン本体ごとご提供する場合もございます。
いずれにせよ、メディアやパソコン本体にツールを収めた状態=パッケージ化したもの、でお客様にご購入いただくことになります。
- 注意点
お客様にて、パッケージのインストールをする場合、サーバアプリケーションでは専門の知識が必要不可欠となり、また導入手続きも煩雑で面倒なものとなります。
ホスティングでのご提供
お客様ごとの専用サーバー環境をご提供し、管理運用のサポートも実施させていただくパターンです。
大きな規模での運用、標準ツールではなくお客様専用にカスタマイズされたものを導入する際の管理運用に適しています。
また、手間のかかるサーバー環境の設定や、何かトラブルがあった時の運用サポートを我々業者が代行をいたします。
お客様専用の環境をご提供することになるため、ランニングコストは高めになります。
- 注意点
利用者数の少ない小規模導入の場合は、費用対効果は低くなりがちですので理想的な管理運用方法とはあまり言えません。ただし、管理運用は可能ではあります。
ASPサービスとしてのご提供
お客様全体でサーバーを共同利用し、管理運用のサポートも実施させていただくパターンです。
eラーニングツールにカスタマイズを加えることなく、標準サービスとして多くのお客様に共同利用していただけることとなり、ホスティングに比べて安価にご提供することができます。
また、手間のかかるサーバー環境の設定や、何かトラブルがあった時の運用サポートを我々業者が代行をいたします。
少人数での運用で、特にカスタマイズも必要のないものである場合に、導入パターンとしてお薦めできるものです。
- 注意点
カスタマイズを行わず機能の均一化を保ったままでのご提供条件にて、安価に運用をすることができるため、高度なカスタマイズを行いたい場合は、このパターンは向いていません。
製品ごとのご提供パターン
| ツール名 | パッケージ | ホスティング | ASP |
| 教材作成・学習管理 | ◎ | ◎ | ◎ |
| 教材作成(オーサリング) | ◎ | ー | ー |
| 講義研修収録 | ◎ | ー | ー |
| 遠隔授業ライブ配信 | ー | ー | ◎ |


