今回は、電子テキストへの音声データの埋め込み機能について、ご紹介いたします。
音声データ埋め込み
本連載シリーズのその5にて、語学教材としての利用イメージをご提言しましたが、今回はイメージだけで止まっていた部分について、電子テキスト上で具体的な手法を施した場合のご説明となります。
埋め込むことができる音声データ形式
WAV, AIFF, MP3, AAC
WAVはWindowsでよく用いられている形式であり、MP3とAACは幅広い端末で利用することができる形式、そしてAIFFはAppleが開発した形式となります。
音声埋め込み画面
上の画面の中に、音声データが埋め込まれていますが、具体的には下のパーツ部分が音声再生プレイヤーとなります。
再生プレイヤーの再生ボタン(△部分)を押すことにより、下のような表示に切り替わり、音声が再生されます。
なお、再生時間のとなりにあるスライダーボタンを動かすことにより、再生時間の行き来ができます。
応用として
上記では、再生ボタンを押すことにより再生される方式に設定をしてありますが、その設定を変更することで下記の実行が可能にもなります。
- 自動再生
- リピート再生
ヒアリング教材として用いる
語学教育におけるヒアリング教材として、音声データを電子テキストに埋め込むことにより、問題を作成することができます。
例えば、
英語による問いかけの音声データを埋め込む。
その下に、問いに対する選択肢が複数あり、それぞれの音声データも埋め込まれている。
学習者は、最初に問いの音声を再生し、その後に各選択肢の音声を聞き比べ、正しいと思った選択肢を選ぶ。
こんな学習シーンが想定されます。
次回は、電子テキスト上でのブック内関連リンク機能をご紹介します。
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